新型コロナウイルス感染癥によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。また罹患された方々とそのご家族、関係者の皆さまにお見舞い申し上げます。
當社は従業員の安全と感染リスクに配慮しつつ、醫薬品の安定供給など製薬會社の使命を果たすべく、狀況に応じた対応に努めております。
當社における、新型コロナウイルス感染拡大に対する現時點での対応を以下の通り、お知らせいたします。
安定供給
當社醫薬品の供給については、製造拠點における事業継続計畫(BCP)の策定や、當社獨自のチェック項目を定め、リスクを効果的?効率的にマネジメントすることで安全在庫の確保に努めています。また、原料供給に係るリスクについては複數サプライヤーの確保や関係會社との関係を強化することにより、當面の醫薬品の生産および醫療機関への供給體制に問題はありません。
治療薬の研究開発
自社の核酸醫薬などに関する研究開発の強みを活かし、長鎖RNAなどを利用した抗ウイルス薬や、低分子醫薬品のリプロファイリングなどの研究開発を進めています。
感染拡大防止に向けた取り組み
?勤務體制
- ?対応可能な業務については、可能な限りテレワークによる在宅勤務を実施しています。
- ?出社が必要な場合は、混雑時の公共交通機関での移動を避けるためフレックスタイム制度や時差勤務を積極的に活用しています。
- ?従業員に対する新型コロナウイルスワクチン接種のための特別休暇?離席対応の導入
?社內會議?出張
- ?社內會議は、原則オンライン會議とし、対面の場合は、30分以內での実施を推奨しています。
- ?會議室や居室、食堂に飛沫拡散防止のアクリル板、構內の建物出入口、居室に手指消毒液を設置しています。
?営業活動
- ?訪問先の狀況をしっかり確認し、ルールに沿った活動を徹底しています。
?感染防止の徹底
- ?出社前の検溫など健康チェックと行動記録の保存を徹底しています。
- ?マスク著用や手洗い、咳エチケットなど基本的な感染対策を実施しています。
?職域接種
京都本社地區に勤務する社員、派遣(契約)社員、提攜會社の方を対象に、新型コロナワクチン職域接種希望者約1000名に対して、2021年7月に1回目、8月に2回目、2022年3月に3回目の接種を完了いたしました。